文教事業の業種特化体制化を機に部門でインサイドセールスを開始
日本全国のお客様へ、迅速かつ効率的な営業活動が可能に
https://www.njc.co.jp/
東京都渋谷区本町3丁目12番1号 住友不動産西新宿ビル6号館
コンサルティング(経営、情報システム)から情報システム開発/情報システムの運用と保守(システム運用、メンテナンス、監視サービス、ヘルプデスク)を行い、「必要とされる企業」「価値ある企業」であるために、お客様の状況、目指したい方向にあったベストな方法をお客様と共に見つけ、サービスを提供し続けるトータルソリューションサービス企業。
■創立 1924年
インサイドセールス開始を機にオンライン営業ツールを導入
フィールドセールスより「すぐに」「まめな」営業が可能に
日本事務器は2020年2月で創業96年となり、まもなく100年企業になるが、常に「必要とされる企業」「価値ある企業」であり続けるために、「変われる体質」というコンセプトをもとに活動している。同社では、お客様の今行っている業務を改善するのではなく、「こうしたい」「こうなりたい」をITを使って実現するために、「まずやってみる」を提案することを大切にしている。文教ソリューション部のインサイドセールスの取り組みも「まずやってみる」のスタンスで実行することになり、ツールとして導入したのが「V-CUBE セールスプラス」だ。お客様と対面で営業活動を行うフィールドセールスの代わりに、コミュニケーションをとるスピード、回数を向上させた。
電話で興味を示したお客様には、ブラウザで資料と映像を共有して営業活動が可能に。
お互いの顔、表情を見ながら営業活動ができるので、メールや電話のみとは異なり、訪問営業に遜色ないコミュニケーションが可能。
必要な機能のみを搭載することで、誰でも直感的に操作が可能。アプリのインストールやIDの登録は不要、URLを入力するだけで資料共有などができる。
ICTリテラシーが高くないお客様にとって、アプリのインストールやIDの登録など、接続までに時間や手間がかかるのはハードルが高いが、「V-CUBE セールスプラス」はURLを入力するだけで簡単接続。
月額9800円※から利用でき、低コストでの導入が可能。まずは1名から始めて検討することができる。
スモールスタートとして1名からの利用を考えていたが、比較検討した他製品は「5ルーム以上」など最小ルーム数が決まっていた。「V-CUBE セールスプラス」は1名から利用できるため、導入ハードルが低い。
※事例取材当時のプランです。
アプリのインストールやIDの登録が不要か?
誰でも簡単かつ、スピーディーに接続できること。
マルチブラウザに対応しているか?
お客様が普段使用しているブラウザに対応していること。
低コストでの導入が可能か?
1名から契約ができ、導入ハードルが低いこと。
※事例取材当時のプランです。
日本事務器株式会社 営業本部 文教ソリューション部 部長 冨樫 英雄 氏
昔は、営業は足で回数通って顔覚えられろ! お客様へ御見積をFAXするなんてとんでもない、必ず持参しろ! と上司に怒鳴られたものです。今の時代は、内容や情報の密度が重要で同じことを今行うと、それだけですか?! となってしまいます。効率よくヒアリングや情報提供を行うには、ツールが必要で弊社内で利用しているツールも当然試してみました。
インサイドセールスを始めるにあたり、3社のオンライン営業ツールを比較検討しました。
「V-CUBE セールスプラス」の導入を決めた理由は、シンプルであることに加え、音声が電話機能として切り離されていて、途切れることなく通話できること。マルチブラウザに対応していること。1名から利用でき、コストパフォーマンスがよいのも魅力です。
お客様との距離を縮めることを目的としているので、簡単に接続できるのは重要です。電話をしながらURLを入力するだけで資料共有ができるので、お客様の感触もよいです。
また、育児休暇明けで時短勤務の営業メンバーにとっても、今後有益な働き方ができるきっかけになると思いました。密にコミュニケーションをとっているので、直接お会いしていなくても、お客様との距離感は近くなっていると感じています。
日本事務器株式会社 営業本部 文教ソリューション部 営業グループ 紫村 文佳 氏
入社以来、一貫してフィールドセールスを行ってきたため、前例のあまりないインサイドセールス担当となったことに、最初は不安もありました。
しかし、フィールドセールスに比べて「すぐに」営業活動ができるのはもちろん、全国のお客様へ「まめな」コンタクトをとることができるため、他社の営業担当が頻繁に訪れないようなエリアでも、お客様の課題をキャッチアップしやすくなり、チームとしてより効率よく営業活動ができるようになりました。
1回の商談で30~40分はお話ししていますが、コミュニケーションをとる回数を増やすことで、「頼れる人」だと思ってもらえると考えています。カメラを通して顔が見えると安心されますし、「あなたが紫村さんね」と、名前を覚えてもらえるのは嬉しいです。
北は北海道から南は九州・沖縄まで全国の大学を中心としたお客様に対し、営業活動からシステムサポートまでを行う、日本事務器株式会社営業本部文教ソリューション部。2019年度より「より効率的に・よりお客様と密に・より早く」を意識し、「V-CUBE セールスプラス」を使ったインサイドセールスをスタートした。こまめな情報提供や営業活動、効率的な提案を行うことで、お客様への訪問型の営業スタイルと遜色ない良好な信頼関係を構築している。将来的には時短勤務やテレワークでの対応、システムサポートへと柔軟な働き方ができると期待する。
日本事務器はシンガポールのグローバル拠点を含め全国41拠点にて、地域密着型でフィールドセールを行っている。大学市場は関東圏・東海圏・関西圏に集中しており、また、教育研究機関としてより業務スキルが求められる昨今のニーズに対し、販売とサポートの一貫体制を整え、顧客ニーズに迅速かつ的確に対応する業種・業務に特化したプロフィットユニットとして、文教ソリューション部に2019年度組織改正を行った。
同社では、近年の働き方改革の一環として、お客様や社員同士のエンゲージメントを高めるために、オフィスのリニューアルや、働き方の多様性を支えるためのITツールの導入などに取り組んでいる。
そのような社内の動きの中で、文教ソリューション部では、チームセールスを導入。従来の訪問型の営業スタイルと、インサイドセールスという新たなスタイルを両立させることで、お客様とのコミュニケーションを促進し、エンゲージメントを高めることにつなげたい考えだ。
インサイドセールスでお客様とのコミュニケーション機会を増やし、より訴求力の高い営業活動を行うためのツールとして利用開始したサービスが「V-CUBE セールスプラス」である。
1. 顔が見えることによる情報量の増加
メールや電話では、ニュアンスや真意が伝わりにくい場合がある。「V-CUBE セールスプラス」では、顔を見ながらの会話や資料の共有が可能なため、表情やうなづき方で相手の理解度や気持ちを読み取ることができる。「顔を見せたくない」場合は、お客様側のみカメラをオフにすることも可能。
2.「すぐに」はもちろん「まめな」営業活動を実施可能
客先に足を運ぶフィールドセールスの場合、移動時間がかかるエリアだと足が遠のくことも。「V-CUBE セールスプラス」は、通信環境さえ整っていれば、どこにいても日本全国への営業活動が可能。直接会わずとも、コミュニケーションをとる頻度を上げることで、信頼関係を構築することができる。
時短勤務、テレワークなどへの対応
「V-CUBE セールスプラス」は、通信環境さえ整っていれば、日本全国への営業活動が可能。今後増えるであろう時短勤務やテレワークのスタッフにとっても営業活動の幅が広がる。
エンジニアによる遠隔同行
「V-CUBE セールスプラス」でエンジニアと遠隔同行が可能に。「エンジニアに確認して連絡します」や「別途日程調整しエンジニアと訪問します」というアクションが不要に。
提供サービス:「V-CUBE セールスプラス」
対象:全ての企業、団体(※1)(※2)
ご利用プラン:1つの契約あたり5IDまで
トライアル期間:アカウント利用開始から30日間
※1 フリーメールアドレスでのお申込みは対象外といたします。
※2 同サービス体験済みの企業・団体は対象外となります。